ビデオ男供述→千葉大生宅近くに血付いた包丁(読売新聞)

 千葉県松戸市の千葉大園芸学部4年荻野友花里さん(当時21歳)殺害・放火事件で、松戸署捜査本部が、荻野さんのカードを盗んで現金を引き出したと供述している無職竪山辰美被告(48)(強盗強姦(ごうかん)未遂罪などで起訴)の供述に基づき、荻野さんのマンション近くで血の付いた包丁を発見していたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、竪山被告は最近になって、荻野さんのマンション近くにある「千葉大施設付近に包丁を捨てた」と供述を始めたという。竪山被告はこれまで、荻野さんの部屋に入ったことは認めていた。捜査本部が捜索したところ、血の付いた包丁が、供述通りに見つかった。

 捜査本部は、包丁に付着した血液の鑑定などを進め、荻野さん殺害との関連を詳しく調べる。

 これまでの調べによると、荻野さんの死因は、胸など数か所を刺されたことによる出血性ショック。深さ11センチに及ぶ傷もあり、動脈が切断され、包丁のような幅4センチの片刃の刃物が凶器とみられている。凶器は荻野さんの部屋には残されていなかった。

 このため捜査本部は、荻野さんのカードで現金を現金自動預け払い機(ATM)から引き出す防犯ビデオの男は「自分だ」と認めている竪山被告の調べを進めている。

 竪山被告は昨年11月以降、別の2件の強盗事件などで逮捕・起訴されている。今月6日には、同県佐倉市で女性を殴るなどして現金約2万6000円を奪い、クレジットカードで55万円を引き出したとして強盗傷害容疑で再逮捕されている。

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