機動隊員が自殺未遂=上司が暴行、パワハラも−九州管区(時事通信)

 九州管区機動隊の福岡県内にある二つの小隊で昨年、上司の小隊長が隊員に暴行するなどのトラブルがあり、1人が自殺を図っていたことが23日、捜査関係者の話で分かった。同県警は傷害事件やパワーハラスメント(職権を背景とした嫌がらせ)に当たる疑いもあるとみて調べるとともに、関係者の処分を検討している。
 関係者によると、早良小隊の男性隊員は昨年10月、寮の自室で手首を切って倒れているところを発見され、病院で治療を受けた。その前に小隊長から顔を殴られるなどの暴行を受けていたという。
 小倉南小隊でも昨年、別の小隊長が隊員2人を強く叱責(しっせき)するなどし、1人は精神状態が不安定になって通院したという。 

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